〜これを知らずに点を落とすな〜
こんにちは、松原エリアで中学生の成績を
底上げしている塾長です。
今回は、私の教え子たちの間で
“成績が爆伸びする”と話題の
『計算ミスを防ぐ3つの鉄則』をお伝えします。
数学が苦手な子の多くが、「わからない」のではなく、
**「わかってるのにミスる」**ことで点数を落としています。
これは本当にもったいない。
ではどうすれば、この“もったいない減点”を防げるのか?
今日から使える具体的なテクニックを、
塾長の独自の視点でズバッと解説していきます。
鉄則①:途中式は「自分のため」に書け!
間違える子ほど「見せるための式」になっている。
「途中式、ちゃんと書いて!」ってよく言われますよね?でも、
ただ書くだけじゃダメなんです。
ポイントは、“自分がミスを見つけられるように”書くこと。
計算過程が後から見直せるようになっていないと、
間違っても気づけません。
✅例:小数や分数の計算であえて整数に直してから計算してみる
✅例:マイナスを○で囲む、自分ルールを作る
➡️「式を書く=見直しのための保険」と考えよう!
鉄則②:「書く場所」を固定せよ!
見にくいノートがミスを生む。
計算ミスが多い子のノートを見ると、
だいたい書く位置がバラバラです。
数字が詰まっていたり、余白がないと、マイナスやカッコを見落とします。
だから、私は生徒にこう言います:
📌 「1問=1ブロック」ルールを守れ!
ノートをマス目に分けて、「この問題はここ、この計算はここ」と書き分けるだけでミスは激減します。
➡️ 位置を固定することで、視覚的に整理され、ミスが目に見えて減る!
鉄則③:「読み上げチェック」をクセにせよ!
声に出すとミスがバレる。
最後の鉄則はシンプル。でも強力。
🗣️ 「7かけるマイナス2は……マイナス14」
🗣️ 「引くマイナスだから、ここは足す!」
✅人間は“声に出す”ことで脳がフル回転します。
✅書いたものを目だけでチェックしても、脳が「合ってる」と勝手に思い込む。
➡️ だから、「声で確認」すると自分のミスに驚くほど気づける!
【まとめ】
点数が伸びる子は、計算力ではなく「ミスを防ぐ力」がある!
- ✅途中式は「自分のため」に書け
- ✅ノートは「問題ごとに」スペースを固定せよ
- ✅解いたら「声に出して」読み上げチェック!
塾でもこれを意識させた途端、10点以上上がった生徒が何人も出ました。
特に中1・中2のうちにこれを習慣化すれば、受験でも怖いものなしです。
🔔最後に:保護者の方へ
もしお子さんが「理解はしてるのに点が取れない」と悩んでいるなら、
それは実力不足ではありません。“やり方”を知らないだけです。
塾では、成績アップの裏側にある“習慣の作り方”まで徹底指導しています。
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