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1学期に受験英語でしてはいけないこと
~「長文問題ばかりをする」編~
新学期が始まり、受験勉強も本格化してきましたね。
今回は「1学期に受験英語でやってはいけないこと」の中でも、
特に多い「長文問題ばかりを解く」ことについてお話します。
なぜ「長文問題ばかり」はNGなのか?

- 基礎力が身につかない
- 単語・熟語・文法の知識が不十分なまま長文ばかり解いても、内容理解が浅くなりがち。
- 長文でわからない単語や文法が多いと、解くのに時間がかかり、効率が悪い。
- 「なんとなく読む」クセがつく
- 単語や文法を飛ばして「雰囲気で読む」習慣がついてしまい、正確な読解力が身につかない。
- 本番で初見の難しい文章に出会ったとき、対応できなくなる。
- 復習があいまいになる
- 長文は一度解いて終わりになりがち。
- 間違えた箇所を「なぜ間違えたのか」分析せずに次に進んでしまう。
では、1学期にやるべきことは?

- 単語・熟語の徹底暗記
- まずは基礎単語・熟語をしっかり覚えることが最優先!
- 1日10分でも毎日コツコツ続けるのがポイント。
- 文法の総復習
- 文法問題集で基礎から確認。
- わからない文法事項はその都度ノートにまとめておく。
- 短めの英文で精読練習
- 長文よりも短文や中程度の英文で、1文ずつ丁寧に訳す練習を。
- 構文を意識して読むクセをつける。
まとめ
1学期は「基礎固め」が最優先!
長文問題ばかりに手を出すのではなく、単語・熟語・文法の基礎をしっかり固めてから、
夏以降に本格的な長文対策に取り組みましょう。
焦らず、着実に力をつけていきましょう!
ご相談や質問があれば、いつでもイーエス個別ゼミナールまで。