中2の冬に英語でやるべきこと|受験生になる前に整えておきたい学習の土台|イーエス個別ゼミナール 美原中、松原六中 八下中、松原中
「何を勉強させればいいか分からない」保護者のための整理ガイド

中2の冬は「受験前の準備期間」です
中学2年生の冬は、まだ「受験生」という意識が薄い時期です。
ただ実際には、この時期の過ごし方が中3の1年間を大きく左右します。
ここでは、中2生本人がこの冬に英語で取り組むべきことを、
保護者の方が状況を把握しやすい形で整理します。
① 英単語|「覚え直し」をする時期
最初に取り組むべきなのは、新しい内容ではなく、
これまでに習った単語の整理です。
- 中1・中2で学習した基本単語
- 見たことはあるが、意味がすぐに出てこない単語
- テスト前だけ覚えて、その後忘れてしまった単語
中3になると、単語は「覚える前提」で授業が進みます。 この冬は、
量を増やすより、確実に意味が出る状態を作ることが重要です。
② 英文法|「何となく理解」をはっきりさせる
中2までの文法は、理解があいまいなまま進んでいるケースが少なくありません。
この冬に中2生がやるべきなのは、
- すでに習った文法を一つずつ確認する
- 説明できない文法を洗い出す
- 短い例文で使い方を確認する
「テスト前は解けた」という状態と、「理解している」状態は別物です。
ここを整えておくと、中3の英語が非常に安定します。

③ 勉強時間より「学習の型」を作る
冬休みに一気に長時間勉強させる必要はありません。
大切なのは、中3になっても続く学習のリズムです。
- 毎日だいたい同じ時間に英語をする
- 30分程度で終わる内容にする
- 「今日は何をしたか」を本人が説明できる
この型ができている生徒は、中3で学習量が自然と増えます。
保護者の方が見ておきたいチェックポイント
- 単語の意味をすぐ答えられるか
- 文法を「何となく」で終わらせていないか
- 英語に触れる日が空いていないか
点数よりも、「どんな勉強をしているか」を確認することが大切です。

学習の進め方に迷ったら
「この内容で合っているのか分からない」 「家庭だけでは管理しきれない」
そう感じた場合は、第三者に整理してもらうのも一つの方法です。
早い段階で方向性を決めるほど、本人の負担は軽くなります。
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